
知るほど魅力にはまる天然木チェア
ダイニングチェア選びを始めると、さまざまな種類があることに気がつきますよね。イームズチェアやパントンチェアのようなプラスチックでできたものや、スチールやアイアンでつくられた武骨なデザインなものなど、その種類の多さに、チェア選びが思うように進まないことも。中でも天然木のチェアは樹種の違いによる特性や、座り心地が違うのか?お手入れが難しそう・・などハードルが高く感じてしまうかもしれません。
しかし、樹種の特徴やお手入れ方法をおさえておけば、これほど魅力的なチェアはありません。きちんとお手入れをすることで、長く使用でき、天然木ならではの表情の変化を楽しむことができます。知れば知るほど、天然木の魅力にはまっていくことでしょう。
この「天然木のダイニングチェア特集」では、ウォールナット、ブナ、オーク、アッシュを使ったチェアについて5つのコーディネート事例とともにご紹介していきます。

お手入れしながら使うから、愛着がわく
天然木の家具は、湿気や温度の変化に弱い一面があります。ノーチェの天然木チェアは、天然木の素材が引き立つよう、オイルステインなどで仕上げているものが多くあります。ノーチェの店舗でも販売しているメンテナンスキットなどで定期的にお手入れをすることで、長くご愛用いただけます。天然木は使うほどに味が増し、ヴィンテージ家具のように風合いが出てくるので、世界に一つの自分だけのヴィンテージチェアを育てるような感覚も楽しみの一つです。
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