2019.01.11

日記

長野の善光寺で初詣、ご利益は・・・・


2019年元旦、毎年恒例の長野にある善光寺に初詣に行ってきました。
長野といえば、一般的にオリンピック、新幹線が有名ですが、北海道を除く都道府県で3番目に広く、海に面さない県ということはあまり知られていません。
そして、日本を代表する山岳地帯が多数あり、登山やスキーとマウンテンスポーツのメッカでもあります。
南、北、中央アルプス、八ヶ岳、あさま山、木曽御嶽山などが有名です。
また軽井沢、蓼科(たてしな)霧ケ峰、などのリゾート地があり、松本や諏訪、安曇野と言った地域も著名な観光スポットです。
食では、信州長野のりんご、信州そば、野沢菜、信州味噌、少しジャンキーな駒ヶ根のソースかつ丼などが全国区でしょう。
僕は、長野と言えば間違いなく善光寺です。
ここ20年くらい毎年元日に、初詣に出掛けています。
善光寺は、日本最古の仏像をご本尊に祀ると言われています。
説では、644年に大阪堀江で本田善光が、厄落(やくおとし)として捨てられた尊仏を現在の長野に奉ったのが起源で、善光寺は「本田善光に因んで名付けられた」とされています。

大晦日の昼、「特急かいじ」で



新宿から大月に行きます。
何故、大月・・・? 理由が3つあります。
ひとつは、最近あまり混まなくなりましたが、中央高速の渋滞区間を避けるためです。
次に、大月でレンタカーを利用するためです。
この時期、長野方面は雪のため、スタッドレスタイヤかチェーンが無いと走れません。
東京でスタッドレス使用のレンタカーは、ほぼ皆無です。
一方、大月のレンタカーは、この時期標準装備なのです。
そして最後に、NOCE物流センターに一年の感謝を奉げるためです。
大月に着いて

ホームにある「そば店」で、年越しの「掻き揚天そば」をいただき

レンタカーの手続きを済ませ

出発です。
車は、プリウスです。
去年のモデルで、結構よく走ります。
そして燃費はハイブリッドのため、リッター20キロ以上とガソリンエンジンオンリーとは桁が違います。
ただ、最近のディーゼルエンジンと比較すると、軽油の安さと燃費もそこそこのため「いい勝負になってしまうかも」ですが。

走り始めてすぐにNOCE物流が見えてきます。

今年もありがとうございました。
「来年もよろしくお願いします」と祈願しました。

勝沼インターから中央高速に乗り、長野方面に向かって走ります。

八ヶ岳を見て

諏訪、塩尻を越すと北アルプスが見えてきます。
因みに塩尻峠は、分水嶺と言われています。
この峠を境に、川の源が太平洋側に注がれる「天竜川水系」と日本海に注がれる「信濃川水系」に分かれるのです。
人生に例えて「あれが人生の分水嶺だった」と言う場合、そこを起点に人生が大きく変わる点となる場合です。
「人生の転機」とも似ていますが、ニュアンスが少し違うような気がします。

松本を過ぎ

安曇野インターで下り、大晦日はここで過ごしました。

翌日、元旦の長野市内を抜け

善光寺を見下ろす丘を通り、

善光寺の駐車場の「待ちの列」に加わります。
元旦の善光寺は、1年で最も混む日です。
駐車場の待ち時間30分は、当たり前です。
今年は、雪がまったくありませんでした。
なんかレンタカー・・・借りなくてもよかったかも・・と考えてしまいます。

待ち時間約30分で、パーキングチケットを取って駐車できました。

雪はなしでも気温がマイナスなため、池の水は凍っています。

善光寺に向かって歩いていきます。

本堂の後ろ側です。

灯篭には、わずかに雪が残っていました。

これは、経蔵(きょうぞう)です。
この建物の前に輪蔵と呼ばれる石で作られた細長く高さが120cm位の柱があり、上の部分にくるくると回せる石で作られた円形のものがあります。
これを回すと、お経を読んだ事になり「功徳をもたらしてくれる」と言われています。
元旦は混んでいるため、今日は通過です。

経蔵を過ぎると大勧進の堂があります。
善光寺は、浄土宗の大本願と天台宗の大勧進と2つの異なった宗派から構成される珍しいお寺です。
大本願のご住職は、尼僧様(女子)で、男女の区別もなく、宗派、年齢、貧富の差も一切無く受け入れると言う大変リベラルなお寺です。
特に女子に門戸が開かれていて、普通女人禁止の本堂に古くから立ち入りを認めてきたと言う事も特徴です。
女子は、修行の妨げになるとか、仏になれないという理由から今でも女人禁止のお寺があります。
そこで、何故善光寺?ですが、随分前に調べたところ、僕の先祖がこちらの大勧進様と所縁があると知ってから、僕は毎年善光寺、特に大勧進様に詣でることにしています。

本堂の前にあるお線香の束を100円で購入し

火を点けて香炉に刺し、煙を自分の体の治したいところに引き付けます。
こうすると病が治ると言われていますが、顔や頭はムリだそうです。
大勧進も本殿ほどではありませんが行列でした。

2019年の初詣を無事終えて次の列に並びます。

おみくじです。
僕は、1年に1回ここでしか引きません。
今年を占って・・・・・

出ました!
ボオオオ――∞――ン
諸行無常の響きが頭の中に炸裂した瞬間でした。

凶です。
病気治らず、失せ人現れず、争い事総じて負け、探し物見つからず、金銭失うばかりで貯まらず、知り合い裏切られ、厄難多く幸薄く、吉方位なし、徒労多く成就せず・・・・・もういいですよ。
それでも、やけ起こして投げ出さなければ可能性ありですって。
そうねえ・・・・売れない商品バイイングして、やけ起こしてすぐに「バーゲンプライスで処分してやる」ってダメって・・・・そういうことかぁ。
そもそも探し物見つからないから、それもないのでは・・・・と。
ああぁ、お寺だけに禅問答かぁ。

おみくじを紐に結びました。

気を取り直して、参道を下ります。

この巨大な列は、本堂に初詣する人です。

すごい人数で計測不可能です。
本堂付近で入場規制されているので、並ばなければいけません。
時々、「横はいり」の人もいますが、こういった人はご利益にあやかれないので無視しましょう。
僕は、レンタカーの返却時間があるのでムリですが、待ち1時間は、ありそうです。

列に逆らって下りると、毎年寄る「そば店」があります。
信州そばです。
善光寺周辺には、無数のそば店がありますが、「食べログ系」は行列でムリなので、いつも同じところにしています。
基本的に「手打ち」ならば、OKと言う事で時間優先にしています。

食べ終えて、駐車場に向かい車に乗りました。

善光寺周辺は、混雑しているため裏道で行きます。
遠くの山は、菅平、志賀高原でこちらも国際ゲレンデが多数あります。

長野市内を抜け、上信越道の長野インターから東京方面を目指します。
車の返却は甲府ですが、そばがロスタイムとなってしまい、ナビの予想時間が返却時間を越えていました。

到着時間を縮めるため爆走中です。
プリウスの燃費、20キロに落ちています。

諏訪湖を越えると八ヶ岳が見えると、

富士山が見えます。
初春、富士山!
走れわナンバー・・・って使い過ぎ。
ナビタイムが、返却時間を下回って来ました。
と、なんとここでカメラの電池がアウトになってしまいました。
寒かったからでしょうか。

無事、時間内に車を甲府のレンタカー事務所に返却し、特急かいじで新宿に帰りました。

とりあえず「おみくじ」の事は忘れて、

一富士

三鷹(みたか)本当は、二鷹です。

三なすび
これは、長野名物のおやきです。
中身は、なす味噌です。

今年もお後がよろしいようでと。