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チェア

2018年8月3日 ネオ・ノルディック(新北欧スタイル)チェア 2

今週から8月です。 夏だ!・・・と言うような高揚感がありません。 梅雨が記録的に早く終わり7月頭から「危険な暑さ」が続いて、「夏、お腹いっぱい」でやや「うんざり」です。 いったい「今まで経験したことがない暑さ」いつまで続くのでしょうか。 昨日、下北沢で気温を測ると、なんと40度でした。 温度計の誤差を考えても39度は確実にあります。 過去、偶発的に38度とか36度など、台風のフェーン現象などで記録した事はありましたが、「連日は無かった」と思います。 そして、夜もすごい・・・・多分32度くらいです。 「寝苦しい」のレベルを完璧に超えています。 夜になっても気温が下がらず、翌日に持ち越して日中さらに気温が上昇して、さらに夜・・・・ と暑さの無限ループ状態になっています。 暑すぎて街中では、全くセミの声がしません。 夜、気温が32度くらいに下がると、ようやくセミの声がします。 「来週も危険な暑さ続くらしい」です。 8月最初の週末、NOCEのある地域のお天気ですが、日曜の新潟を除いた全地域で晴れて暑くなるそうです。 その新潟もフェーン現象か、来週35度が続くそうです。 お出かけの際には暑さ対策万全で、是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。 今週も先週に引き続き、新入荷のネオ・ノルディック系チェアを御紹介させていただきたいと思います。 今回、御紹介させていただくチェアは。先週と同じメーカーですが、デザインが異なるアームチェアになっています。

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デザインは、やや大きめなシートと背もたれを、ブラックでコーティングされた「細めのスティールパイプによるフレームが支える」といったシンプルなものです。

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その線の細さが、繊細なイメージとなって、インダストリアルよりも北欧シンプル、ネオ・ノルディックの色が強く感じられます。 このチェアのアイコンともいえる大きなアームは、前脚からそのまま上部に行き、

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エッジで曲がり、やや上方に傾斜を作りながら後脚のフレームに、背もたれの中央辺りで接合されています。 20180803-4.jpg

アームの先端も後方の接合部も曲線となっているため、スティールパイプのハードなイメージさをやわらげています。 20180803-5訂正

この曲線を持つアームが「このチェアをネオ・ノルディックな印象に導いている」と言っても過言ではないでしょう。 20180803-6.jpg

インテリアの観点ですが、インダストリアル、ブルックリン、ネオ・ノルディック、カフェ、シンプルとかなり、広範囲に対応出来るでしょう。 シートと背もたれのカラーですが、先週と同じで左からライトブラウン、ダークブラウン、グレィ、ブルーの4色展開となっています。

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オークのオイル仕上げのテーブルやSDN,SLOなどの無垢材を使ったテーブルに4脚アームチェアだけで揃えると、かなりインパクトのあるダイニングができそうです。 さて価格ですが、12,000円(税込)と大変お求めやすい価格設定となっております。 先週と今週で新商品のご紹介を兼ねて、ネオ・ノルディックについて書かせていただきましたが、「ネオ・ノルディックとは、これだ!」と言うような確固たるものは、ありません。 インダストリアル、ブルックリンなどのインテリアの派生形で、無骨が売りの前者のインテリアから無骨を取り除いて、繊細な雰囲気を加えたといったところでしょうか。 今回ご紹介させていただいたチェアを木製テーブルに合わせると、その雰囲気に近くなるような気がします。 このチェアの実際の雰囲気、座り心地など是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。 20180803-8.jpg