夏休みも終わり、昨日くらいから「つくつくぼうし」がなき始め、
夏の終わりを告げています。
昨日、今日と少し涼しい風も吹いてきました。
週末は、札幌を除いて晴れるそうです。
来週は、名古屋以西ではまた強烈に暑くなるそうですが、
東京は僅かに和らぐそうです。
今週の商品のご紹介は、チェア、スツール、テーブルと雑貨です。
それでは、チェアから。
A4100チェア ウォールナット×グリーン
¥12,800
幅45×奥行49.5×高さ79.5(49.5)cm
Made in Poland
◇こちらは色違いです。
A4100チェア(左からウォールナット、ナチュラル)
¥12,000
ポーランドからこのチェアがオファーされた時、
ほぼ「一目惚れ」でバイイングしました。
デザインは北欧のミッドセンチュリーに基づいていますが、独創的です。
多分、ポーランド人デザイナーか、
北欧系のデザイナーのものだと思います。
ポーランドの、もともとトーネットの曲木を生産する工場で作られた物
なので、よりレトロな雰囲気がでました。
所謂、カフェ系チェアの王道といった感じで
その手のインテリアにはピッタリです。
写真では見えづらいのですが、
背もたれのフレームから前脚のフレームまで
2本の補強のための細い木が走っていて、
綺麗なラインを作っています。
背もたれの成型合板の形状と
下から上につぼまった2本のフレームのラインが
「北欧ミッドセンチュリー」を表現しています。
全体的に見た目もそれほどごつくなく「カワイイ」感じです。
言ってみれば「カワイクてカッコイイ」ともいえます。
ブナ材の曲木と成型合板を混ぜて作っていて、
カラーはナチュラルとウォールナットの2色に、
ボディがウォールナットのグリーンのファブリックシートを付けた
3タイプになります。
どれもバランスよく、実際のカフェユースから、
一般ユーザーまで幅広くカバーできます。
とにかくフォルムが綺麗なので
実物を店舗でご覧いただければと思います。
さて価格なのですが、12,000円とシートがグリーンの方が12,800円と
まだユーロが安くなったとはいえ若干高く感じてしまうかも知れませんが、
このパフォーマンスを考えれば決して高くありません。
小ぶりなテーブルにチェア2脚でも充分きまります。
テーブルを合わせてもNOCEならば3万円台で充分揃います。
つぎは、少し「レトロ」なスツールです。
1306Aチェア
(左から、ウォールナット、ナチュラル、365Mグリーン、
291Mブルー、318Mライトブルー)
¥5,980
Φ32×高さ44.5cm
Made in China
デザインは、既にNOCEで販売させていただいている
1219Mテーブルや
2039Mチェアと同じです。
メーカーも同じです。
この手のスツールは座面にファブリックを使用している例が多いのですが、
このスツールの座面は木です。
カラーも木の上にペイントされています。
スツールなのですが、デザインに特徴があるためかなり主張があります。
普通にダイニングチェアの代わりにしても
また、部屋のアクセントに置いても充分価値があります。
カラーは、脚は全てウォールナット色で、
座面は全て成型合板にアッシュ材ナチュラルとウォールナット突板、
ほかにパントーネ指定(365Mグリーン、318Mターコイズ(ライトブルー)、291Mブルー)の
3色を使用しています。
基本的にはカフェ系インテリアなのですが、どんな部屋でも合いそうです。
スツールは汎用性が高く、場所をとらないのでとにかく重宝です。
小さな部屋でもダイニングテーブルと合わせて置くことも出来るのです。
本来背もたれ付きのチェアであれば2脚が限界でも
このスツールなら4脚いけそうです。
価格は5,980円です。
ただのスツールではないので僕は安いと思います。
色を取り混ぜて揃える方がかわいいかもしれません。
次は、小ぶりなテーブルです。
1216Mテーブル ウォールナット
¥19,800
幅90×奥行90×高さ70.5cm
Made in China
※組立式
◇こちらは色違いのナチュラル(¥18,800)です。
こちらもまた、カフェ系インテリアに基づいています。
脚が丸脚テーパーで「ハの字」に開くデザインは
もともと北欧スタイルですっかり定着しているものですが、
このテーブルの特徴は、天板が直線的な正方形ではなく
丸みを帯びた正方形を使用している事です。
正方形の長所を活かし、また角を取り丸みをつけることにより
やわらかな印象になりました。
丸テーブルと正方形テーブルの「いいとこ取り」なわけです。
前にも触れましたが、丸テーブルは、やわらかくスタイルもいいのですが
チェアを付けるとスペースを取ってしまいます。
正方形は、機能的でも少し堅くて
デザイン面で無機的になってしまうというわけです。
普段はあまり見ないこのデザインを何故実現できたのかというと
天板に贅沢にも成型合板を使っているからです。
成型合板は、ミッドセンチュリーの時代に全盛となっていたのです。
きっとこの辺がこのテーブルをそれっぽくしているのでしょう。
タイプは2つで、アッシュナチュラルとウォールナット突板
(脚はアッシュにウォールナット色塗装)になっています。
丸いデザインなのでチェアのラインが丸であれば、
あまりカラーや素材にこだわらずに合わせられます。
先ほどご紹介させていただいたスツールでもOKなわけです。
さて価格ですがアッシュナチュラルが18,800円、
ウォールナットが19,800円と「大変お買い得」になっています。
「なぜ、大変?」と思われるかもしれませんが、
それは先ほどの成型合板にあります。
以前チェコの1135テーブルの時に天板に成型合板を使ったところ
売り値で70,000円を超えてしまい、
普通の突板にもどした経験からすれば、
大安売りとしかいいようがありません。
是非、実物をご覧いただければと思います。
最後は雑貨です。
そば猪口(そばちょこ)です。

そば猪口の目的は「せいろそば」をそば屋で注文する時に付いてくる
「つゆ入れ」なわけですが、「なぜNOCEで」という疑問が浮かびます。
そば猪口は、「そば」はもちろんワインやコーヒーを飲んだり、
枝豆や冷奴を入れたりとなんでも使えます。
またインテリアでもウォールナットのテーブルやカップボードにも
よく似合うカフェ系インテリアのアイテムにもなるというわけです。
実際のカフェでは「さとう入れ」に使っています。
さて、今回のそば猪口は、
「そば猪口といえば伊万里(有田)」と言われるほど
伊万里が有名なのですが、珍しく「九谷」なのです。

九谷といえば石川県加賀で赤、金、緑といった
派手な絵付けを連想してしまいますが、
ここの窯はわりと落ち着いた絵で
カフェ系インテリアにも似合うものが多くあります。
九谷焼は、九谷村で1655年頃から生産を開始しました。
花びら文 ¥2,800
一方、中国の景徳鎮の影響を受けた伊万里は1605年、
豊臣秀吉が陶工を朝鮮出兵のときに連れ帰ったのが始まりと
言われています。
この窯は、イッチンと呼ばれる技法で
ひとつひとつを手作りでていねいに上絵付けをして
横シダ文 ¥2,600
名峰白山(富士山、立山とともに日本三霊山のひとつ)を
目の前に焼いています。
馬の目文 ¥2,600
ボディは有田(伊万里)ほど重くなく全体的に軽くて薄く、
しかもモダンな印象さえする上絵がワインでもやりたくなります。
横線文 ¥2,980
この絵は、やはり九谷焼の伝統といえます。
伊万里のそれとは少しニュアンスが違います。
左から、赤色絵花文テルミ ¥2,800
赤花唐草 ¥3,600
「相むぎわらに海老」という名のついたこの一品は
底から「めでたい」海老が出てきます。
相むぎわらに海老 ¥2,600
こちらの窯、もちろんひとつひとつ注文生産なので
一ヶ月ほどかかりました。
松梅文 ¥2,400
加賀百万石、金沢の東茶屋町にある「お茶やさん」で
現役の芸者さんが経営するカフェがあります。
左から、矢羽根 ¥2,600
菱文 ¥2,400
3年前に行きました。
(上司の命令で殺人的日程の日帰り店舗物件ハンター)
「お茶やさん」を改造したワインバーもあるそうです。
やはり現役の芸者さんがソムリエールだそうです。
そんなバーでこんな「そば猪口」で赤ワイン。
底から海老の絵。
外には、オレンジの光に東茶屋町の軒。
と思いを馳せてみました。