2008年8月1日 時代・・・80´S

2008年8月 1日 17:31
夏も盛りを迎え毎日あつい日が続いています。
週末も相変わらず暑くなりそうです。

今週も先週に引き続きソファ80’Sについてです。
この時代は、成熟してきた日本がいよいよ世界にはばたいていく時代です。
プラザ合意のもとに日本の円が世界の通貨と互角に渡りあうようにになりました。
いわゆる円高ショックです。
突然の円高により国内の輸出産業は壊滅的な被害を被りました。
つまり円高によって海外に輸出する商品が高くなってしまい
輸出が突然ストップしてしまったのです。
しかし一方では輸入商品が安く手に入るようになりました。
いままで高かった欧米の商品も驚く程やすくなったのです。
全ての日本の価値が上がったのです。
これがこの年代の象徴でもあるバブルに結びついていきました。
DCブランドというものが全盛期を迎え
アパレルメーカーの新商品が発売されるという情報が
トレンディな雑誌に掲載されると
発売日の2日前から行列ができました。
バブル景気はとどまるところを知らず
東京の土地を全部売ればアメリカ全土が買えるというほどでした。
最新のDCブランドのモノトーンのスーツに身をかため、
最新の白い大型クーペに乗って
湾岸の「イタメシ屋」
そして六本木の高級ディスコにアベックで行けば完璧でした。
金でなんでもできるといった中で
「何かを失ってしまったのではないか」と盗んだバイクで走り出し
本当の自由を求め夜の校舎の窓ガラスを壊して回って模索し始めた若者もいました。
竹の子族出身のアイドルが顔をだし、
ギンギラギンにさりげなくしていたのもこの時代です。

電話をかけようとダイヤルの指を止めてためらう妻が
金曜日に集う自由が丘のカフェと雑貨屋を兼ねた店がブレークして
空前の雑貨ブームになりました。
雑貨を専門に取り扱う雑誌が創刊されたり、
小さな個性的な雑貨店が次々とオープンしたりしました。
DC男やハウスマヌカンの生活は
その外見に反してとてもドメスティックでした。
そんな彼らに三ツ矢サイダーの景品のグラスをやめて
もっと「カッコいい生活しようよ」と始めた外苑西通り沿いにある生活雑貨店が
ある意味「おしゃれな生活を手軽」にの原点だったのかも知れません。

平凡に暮らす30代独身の男女7人が
自分を探しながら住んでいたマンションのインテリアが
「おしゃれな生活」を具体化させました。
家具のデザインは、世の中のバブルとは反対に
ゴテゴテとしたものよりシンプルなものが受けはじめました。
主流は重厚なものでしたが。

このときバブルを疑っている人は殆どいませんでした。

80´.jpg 80’Sソファ
2人掛け ¥39,800
3人掛け ¥49,800
※写真はサンプル商品です
 実際は、バイキャストブラック、
 バイキャストアイボリー、
 バイキャストセミバイキャストダークブラ
 ウンの3色展開です。