今週は、梅雨とはいえ天気の変動が激しく、
熱帯夜で寝苦しい日があったり、カラっと晴れたり、
また雷とともにスコールのような雨だったりと
例年とは違うような気候でした。
今週末は、梅雨がないといわれる札幌から福岡まで
天気に恵まれそうにありません。
来週もずっとぐずつくそうです。
この梅雨空の中、大変言い難いのですが、
「是非NOCE各店に足をお運びいただければ」と
NOCEスタッフ共々願っております。
また、今週も引き続き
中国出張2
でご紹介させていただいた商品の
入荷に伴ってのご紹介です。
1人掛けのソファのようなもので、
各々デザインが異なっているため各々ご紹介したいと思います。
まずHM111Yのほうからはじめます。
HM111Yチェア ブラック
¥29,800
幅68×奥行76×高さ73.5(38)cm
ウォールナット、張地:ビニールレザー
Made in China
特徴はなんと言ってもこのデザインにあります。
ここのところ「やわらかいデザイン」が続いていたので、
そのラインから較べると硬派な感じがしますが、
ウォールナットの素材がそれを和らげています。
背もたれからシートの部分までアームを斜線でおろして
脚の部分と結合させています。
この斜線がこのソファの命といえるほど素晴らしく出来上がっています。
フレームはウォールナットの無垢材で
シートにはPVCレザーを使用しています。
カラーはブラックのみですが、ブラック以外に合う色はありません。
このブラックがより全体を引き締めています。
座り心地は抜群で座って見るとアームに身体を傾けてゆだねる事が出来、
デザインだけではなく機能性もあります。
ラウンジ系ですが、以外とどんな部屋にでも合いそうです。
カフェ系インテリアのアクセントとしても充分活用できそうです。
価格は29,800円とこのデザイン、素材から考えれば
決して高くありません。
少し値が張ってしまうかもしれませんが、
2つ並べて使うとかなりいい感じになります。
大きな窓に向かって置いて
窓の外でも眺めながら物思いに更けるのはいかがでしょうか。
次にHM101Yチェアです。
HM101Yチェア ブラック
¥27,800
幅68×奥行75×高さ67(41)cm
ウォールナット、張地:ポリエステル
Made in China
これは、カフェ系インテリアにピッタリなチェアです。
ウォールナットのボディにクッションを乗せただけという
シンプルな構造ですが、座面の面積と座高のバランスが
上手にこのチェア全体のデザインを向上させています。
脚の形状また配置のバランスもよく常に攻撃的ではないデザインは
どんなインテリアにも受け入れられそうです。
特にカフェ系は言うまでもありません。
シートのブラックですが、前述のソファより個性的ではないため
ブラック以外にも合いそうな色があったのですが
台数に限りがあったためこの一色のみとさせていただきました。
2つつなげて2シーターソファの代わりにしたり、
このチェアとチェアの間にローテーブルを置いてみたりと
使用目的は広範囲です。
さて価格ですが27,800円です。
ウォールナット木材はコストがどうしても嵩んでしまうのですが、
それを差し引いてもこの価格なら御納得いただけるかと思います。
少し浅くゆったりと腰をおろして
カフェミュージックはいかがでしょうか。
2つのウォールナット素材のチェア、
是非NOCEで実際お試しいただければと思っています。
― おまけ ―
「おうちカフェ」にピッタリのグラスがあったので
思わず仕入れてしまいました。
切子グラス レッド、ブルー
¥1,680
Φ8×H9cm
個人的にかなり気にいっているのですが、
値段が高くて3店舗とネットしか取り扱いがありませんが、
あえてご紹介させていただきます。
これは、所謂「江戸切子」からの派生系だと思いますが、
伝統的な派手な彫刻もなくスッキリとしています。
これがかえって大正モダンや昭和初期のレトロを感じさせます。
江戸切子は江戸時代に英国のカットグラスを模倣したものと
言われていますが、高級になればなるほど凝っています。
ここまで行くと普段使いの食器ではなく、
芸術品になってしまい面白くありません。
このシンプルなグラスは色と形のバランスが大変よく
見ているだけでもうれしくなります。
ウォルナット系のテーブルの上に置くとそれだけで絵になります。
また、立派なギフトボックスが付いているのでプレゼントだけではなく、
引き出物や記念品としても喜ばれそうです。
同色でも2色でも2つ買って、冷やした枝豆と殻入れとか、
そうめんのめんつゆ用、べバレッジだけの用途だけでなく色々使えます。
僕は、ワイングラスとして狙っています。
冷やしたフルーティなシャルドネ(ホワイト)が似合いそうです。
少年時代、東京郊外にある祖母の家によく遊びに行きました。
「昆虫採集」を汗と泥まみれになりながら没頭しに行くわけです。
街育ちの僕は、収穫といえば弱りかけた「アブラゼミ」一匹がいい方でした。
午後になるとまっ黒な雲が北の方から、雷鳴とともにやって来ます。
これが、制限時間の合図でした。
プラスティックのライムグリーンの「むしかご」の中にアブラゼミが一匹。
おばあちゃんに見せると「外に逃がしてやりなさい」と言われ
逃がし帰って来ると、
切子のグラスで「カルピス」を作ってだしてくれました。
僕は三ツ矢サイダーのおまけのグラスの方が好きだったのですが、
いつも水玉模様の切子でした。
サービスいっぱいのおばあちゃんの濃い目の「カルピス」は
強烈に甘くしばらく氷を溶かさないと飲めませんでした。
やがて雷が激しい雨を連れてきます。
雨が小ぶりになるとかすかな雷鳴とオレンジがかった青空が
雲の中に拡がっていきます。
カナカナとセミが鳴き始めました。
夏の暮れる頃、ひぐらしの「蝉時雨」の中、切子でシャルドネを飲むと
遠い少年時代におばあちゃんの「カルピス」がありました。
あたりには蚊取り線香のほのかな匂いがありました。