今週は、冷たい雨の日があったり、晴れて暖かな日があったりと
例年の12月の天候とは少し違う感じでまだ冬という気がしません。
関東は週末晴れそうなので外に出てみるのもいいかもしれません。
特に土曜日はこの時期にしてはかなり暖かくなるとの予報がでています。
ただ来週半ばからは寒くなりそうです。
今週の商品はNOCEではめずらしいアームレスソファです。
8105ソファ ブラウン×アイボリー
¥29,800
W146×D70×H74(42)cm
Made in China
※部分組立
ヨーロッパの雑誌の中で実際使用されている写真を見て
「カッコいい」と思ってデザインしました。
アームレスソファは現在さまざまな形で売られていますが、
このデザインは僕個人的には気に入っています。
ひとつはそのワイドなのかも知れません。
アームが無いのでそのシート本体の長さで考えると
充分3シーターソファに匹敵します。
本来はワイドを狭くして2シーター仕様にしてコストをダウンさせたい
ところなのですが、あえて本物にこだわって作りました。
これを仮に2シーターにしてしまうと僕が見た雑誌の中のソファとは
「かけ離れてしまう」からです。
この事が結果としてデザインが損なわれずに完成したという事になりました。
全体的にやわらかい雰囲気なのでカフェ系インテリアにも対応できます。
またアームのある2シーターソファと同じワイドでありながら
3シーターと同じシートワイドなので空間の有効活用にもOKです。
サイドから見ても背もたれに重厚感があります。
シート部分の奥行きと背もたれの高さのバランスがとても調和しています。

バックから見たところですが、違和感がないので
独立して(壁などにつけない)間仕切りやアクセントがわりに置いてもOKです。

脚は長めに出来ていてこのソファ全体のデザインを引き締めています。
ソファの裏は、ちょうど板の上にソファがのっているという感じです。

確かにこのあたりでコストダウンが出来たのですが、
レトロなイメージを出すためにここも譲らずこだわった部分でもあります。
そして最後に中身です。
実はこのソファのシートにはなんとポケットコイルが内蔵されているのです。
このことにより座り心地が確保され、
デザインだけではないことが証明されるのです。
これは、僕が見た雑誌の中のソファではあり得ないことだと思います。
レトロなデザインにポケットコイルと、昔の自動車をレプリカで作って
ハイブリッドエンジンを載せたようなものです。
さて値段です。
これもNOCEプライスの29,800円と驚きの価格です。
張り生地は、レトロな雰囲気の3色です。
どれもこのソファに合っています。
(左からブラウン×アイボリー、ライトブラウン、ライトグリーン)
値段とデザインとクオリティーのバランスは大切なことなのですが
問題はそのレベルだと思います。
激安を作ろうと思えばクオリティーやデザインを犠牲にしなければなりません。
またデザインやクオリティーを優先させれば価格はあがります。
つまりバランスということです。
そのバランスのレベルが高いほど「いい商品といえる」とおもいますが、
商品開発する側にとって大変であることは確かです。
昨日、先日書いた
「マサコ」が完全に無くなっていました。
おととい取り壊しにかかっているのを見ました。
一日でその数十年の歴史が現実から消えました。
下北沢は、まだ遅い秋です。
いつものように歩道橋を下るともうそこに建物はありませんでした。
無くなった建物の向こうにはいままで見えなかった別の建物が見えました。
「マサコ」の正面を通り
横の路地には

まだ4ビートが僅かにもれて、
コーヒーのかおりさえするようです。
路地を抜け振り返ると
もう今はない「マサコ」の平らな地面の上には、
やはり変わらない空がありました。